佐多の沖磯に行ってきました

干潮 4:23(27) / 17:11(104)
満潮 11:21(171) / 22:35(156)
潮:中潮
風:弱
波:1.5メートル
天気:晴れ
時 間:06:30~15:00
場所:佐多沖磯(南大隅町)

今日は、初の沖磯に行ってきましたが、ビギナーズラックとはいかず、坊主だったので、乗り方等を詳しく書きます。

渡船は鶴丸です。
前日に電話をして、初めて利用すること、ルアー釣りで一人であることを伝えると、駐車場の説明と出航時間を伝えられ、名前を聞かれました。

三十分前には到着して船に乗る準備をしましょう。

Googleマップ

駐車場は赤丸ですが、現在は、工事中のため青丸になります。
(追記:現在は工事終了のため赤丸になります。)

時間になると、駐車場の前に船が来るのですが、渡船が複数あるので、自分が乗る船が来たら乗り込みます。

(追記:①このみ丸、②昭栄丸、鶴丸③ふじ丸、りさ丸、といった感じでした)

荷物の積み下ろしはリレー式で助け合いましょう。

昭栄丸とこのみ丸に十人くらいずつで、鶴丸は二人でした。
この差が何なのかはわかりませんが、すし詰め状態の船は好ましくないので個人的には良かったです。
(追記:認知度もありますが、佐多岬沖磯は瀬割りというのが決まっていて、日によって当番が違い、期待値の高い瀬の当番になった船のお客さんが多いのではないかと考えています。)

何も言わなくても磯(今回は黒瀬)まで連れて行ってくれ、マイクで危ない所を教えてくれます。
黒瀬の場所(昭栄丸ブロブ)
今日は、船のエンジン点検があるということで瀬替わりができない事と、迎えの時間を伝えて帰っていきました。
波があるうえに、降りる場所が足場の悪い磯なので、慎重に人が先に降りて、荷物を渡してもらいましょう。

うねりで、良いサラシができていたのでヒラスズキを狙いますが無反応。
トップも駄目、ジグも3個ロスト。
そもそも、磯周りにベイトが全くいないので、奇跡の回遊を待つしかない状況でした。
一応、二時半頃にナブラがもう少しのところまで来ました。

帰港後、料金を払って解散です。
全船、4000円

その他の注意点
・高速船や大きな船が通ってしばらくすると強い波がくる
波しぶきで半身がずぶ濡れになりました。

・auは電波がほぼ入らない(他社はどうかはわかりません)
(追記:黒瀬は入りませんでしたが、灯台下や西側は入りました。ソフトバンクは西側も厳しい感じでした。途中、船長が様子を見にくるので電波の入りはそんなに気にしなくて大丈夫です。)
エンジン点検が終わらず昭栄丸が迎えにきたのですが、その連絡を受信したのが数分前だったので大急ぎで片付けをしました。

必要なもの
沖堤防とそう変わりませんが、ライフジャケットは、磯で破れる可能性があるので膨らむタイプのものはやめましょう。
それから、磯靴が必須で、転倒時の怪我防止のために肌の露出は控える。釣り用手袋もあるといいですね。
私はフェイスマスクもして露出ゼロでしたが、濡れたので少しの間、全てを解き放ちました。

また行きたいと思います。

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