運よくカンパチが釣れました

干潮(時間)潮位 11:15/23:33
満潮(時間)潮位 4:22/ 17:52
潮:中潮
風:中
波:1メートル
天気:晴れ
時間:5:00~7:30
場所:佐多 浜尻港

昨日、釣れないはずだと予想したので確かめに行ってきました。
五時、餌釣りの先客が数人いましたが、先端付近は誰もいなかったので、そこから投げ始め、少しずつ移動していきます。
そうしていると、常連のおじさんが来て、投げるとすぐに50~60cmくらいのネイゴをゲットします。
その直後に私のペンシルをバシャバシャと食ってきたので、ゆっくり巻いてやるとバコっと食いつきます。
今日はドラグを少しゆるめていたので難なくゲットできました。

ネイゴ59cm(もうカンパチ釣ったって言っていいですか?笑)

常連のおじさんは、すぐに40cmくらいのハガツオを追加して、続けて投げますがもう釣れないと判断したのか帰っていきました。
時合いは一瞬で、他に3人のルアーマンと泳がせが二人いましたが、釣れたのはおじさんと私だけでした。

この常連のおじさん、毎回のように会うのですが、凄くいい方で、沸いてるからこっちで投げなさいと言ってくれたり、ジグを投げていて釣れていない私にペンシルがいいよと教えてくれたり。今日は、自分の魚を締めずに駆けつけてタモ入れしてくれました。
今日も三十分くらいでさくっと釣って帰っていきましたが、いつもそんな感じでカンパチやブリを持って帰ります。

ペンシルに反応がないからミノーに変更したら一発だったと言っていましたが、昨日の方もハガツオはミノーで釣っていました。
いつも、どんどんルアー変更されていますが、これも釣果に差を付けるポイントなのでしょう。

ちなみに、浜尻港は浅めなのでジグを投げるメリットはなく、トップ一択だと思っています。
ジグは小さいので、この短い時合いを物にするにはアピール力に欠けます。
同じ労力で大きい魚と小さい魚のどちらを捕食するのが効率がいいかという考えもありますね。

ということで、一応、釣れはしましたが、荒れた後のように、時合いが長かったり大きな群れが来たりということはありませんでした。
可能性でいえば、やはり荒れた後がいいでしょう。

ちなみに、浜尻は私のタモでも満潮前後しか届かないので、掛けたら魚を引っ張りながら先端の方から下に滑り下りる必要があります。

写真の段差は私の身長より高いので十分な心構えと、タモを下に置いておくなどの準備が必要です。
できればサポートしてくれる人がいるといいですね。

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